カテゴリー「会の活動」の記事
〜「外環予定地・住民の会」&「市民による外環道路問題連絡会」合同集会のお知らせ〜
1年前、調布の住宅街で、
道路が陥没する事故が起きました。
この場所の地下では、外環道路の
トンネル工事が行われていたのです。
陥没事故によって、危険なトンネル工事は
今、ストップしています。
直接、被害を受けた住民の人たちの
安心な暮らしが奪われ、
外環計画地に住む人は、
いのちの不安を抱えています。
55年前に計画された、外環道路。
何万人もの人が住む町の真下に、
直径16メートルの巨大トンネルを貫通させる
工事は、世界で前例がないもの。
人間の大切な権利と環境を守るために、
外環道路の問題を、明らかにし
今こそ、事業の中止を求めていきましょう!
集会を、会場とオンラインの両方で行います。
市民の手で作った「外環トンネル巨大模型」を
会場で、公開します。
集会に、ぜひ、ご参加ください。
会場とオンラインでお待ちしています!
【日時 場所】
2021. 12.12 [日] 午後 14:30〜16:30
会場・三鷹市市民協働センター 第1会議室
三鷹市下連雀4-17-23 Tel 0422-46-0048
※ 参加無料・途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
◆オンライン参加申込は→https://onl.tw/XP7Wsfj
(上記クリック後、集会参加申し込みページが開かない場合は、
さらに docs.google.com をクリックしください)
プログラム
● 外環道路 早わかり!
● 被害を受けた調布の人たちから
● 今、どうなっているのか? これからを考えよう!
―楽しい小芝居を通してー
● つながろう 続けよう
〜15年目を迎えた「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」
「外環道路予定地・住民の会」、訴訟を起こした人たちと共に〜
★ 集会開始前&終了後に外環巨大模型の公開!
模型見学時間 14:00~14:30
16:30~17:00
ご参加、おまちしています。
集会のご案内
2021/11/30[火]2:34 PM / イベントのお知らせ,会の活動
「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」で作製した【外環道路 中央ジャンクションの模型】を外環特別委員会が開催された9月22日に、三鷹市長、副市長、市議会議員、市職員に見て頂きました。
ジャンクションの規模がいかに大きいか、構造が複雑かという点について、感嘆の声があがりました。これまで図面と文章だけで各自がイメージしていた外環道路の本当の姿について、意識を共有することが出来ました。
3次元に立ち上がる模型の力を感じました。
2021/09/22[水]8:10 PM / 会の活動
三鷹市内に建設予定の外環道路中央ジャンクションは、中央高速との乗り換えとともに、地上との出入り口(東八インターチェンジ)も組み込まれ、2本の換気塔と大変複雑な形をしています。さらにその南と北には大深度本線の2倍の直径の拡幅部と、世界に類のない非常に巨大トンネルが計画されています。その全貌が大変分かりにくいことから、機会あるごとに事業者に質問を重ねてきましたが、残念ながら全容可視化のための十分な資料は未だ提示されていません。
そこで、「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」では、市民の手で中央ジャンクションの模型を作ろうと決意し、興味をもってくれた市内在住の学生たちの力を借り、「中央ジャンクション 立体模型」を制作しました。
縮尺は1/1000
模型の大きさは、ジャンクション部分が巾80cm 長さ150cm
その前後に延長部がつながり、全長3.6m の大きさになりました
実際に作ってみると、複雑に絡みあった地下トンネルが、急カーブを描きつつ、分岐・合流を繰り返す姿が浮かびあがりました。
地上でも危ないであろうに、地下という特殊な空間の中での分岐・合流は、運転手を不安な思いにし、事故が頻発するのではないかとということが改めて感じられました。
今後、イベントや集会などの機会を捉えて、展示していく予定です。
2021/09/20[月]7:58 PM / 会の活動
外環トンネル工事直上の住宅地で突然地面が陥没!
昨秋、調布市内に起こった事故の一報により、現場周辺はもとより、同事業予定地の沿線住民に衝撃が走りました。
「東京外環道路」は、住宅密集地の下に、16Km におよぶ長大なトンネルを貫通させようとする世界でも前例のない、不確定要素に満ちた事業です。
トンネル工事が始まるとすぐ、騒音、振動、地盤沈下、気泡が漏れ出るなど、地上への様々な影響が発生し続け、ついに昨年秋に地面が陥没する大事故が発生しました。事故後の調査で、地中にいくつも巨大な空洞もあいたことが判明しました。これほどの事態に対して、事業者は特殊な地盤への対策が不十分だったと説明をしています。
果たして、原因の説明や今後の対策は、信頼できるのでしょうか?「特殊」なところは、この先もうないのでしょうか? 最新技術を持ってしても見つからなかった「特殊」殊な地盤がこの先ないとなぜ言い切れるのでしょうか? すぐ隣の三鷹市民にとってもまったく他人ごとではありません。
そんな思いから、地質・地盤の専門家をお招きして、本当にこの工事は大丈夫なのか、三鷹の地盤で事故は起こらないのかを、徹底解説していただきます。
【日時】 2021.7.17(土)15:00~17:00
ZOOMによるオンライン講演会
※ 参加無料・途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
※ 参加申し込み・・・ https://forms.gle/7f2k9cHpzdCoPMys5
必要事項を記載の上送信してください。
後日、当日ZOOMに参加するためのURLをお知らせします
スマートフォンの方は、お知らせの中のQRコードでどうぞ。
講師プロフィール
稲積 真哉(いなづみしんや)
芝浦工業大学 工学部 土木工学科 教授 同大地盤工学研究室 (稲積研究室)
http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~inazumi/members/inazumi/index.html
ぜひご参加ください。
【集会のご案内】
2021/07/05[月]1:40 PM / イベントのお知らせ,会の活動
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