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12月18日 「東京外環道訴訟」が提訴されました。

12月18日  外環予定地に住む方々を中心に、
住民13名が、国と都に対して訴訟をおこしました。

市民外環連絡会の賛同人の方々も原告になり、
外環道路事業そのものを、訴えました。
本線16km全体を対象とした訴訟は初めてです。

「東京外環道訴訟を支える会」も生まれました。
市民外環連絡会は、この会を支援していきます。

地権者住民の許諾なしに、住宅地の真下にトンネルを掘る「大深度法」に対して、その違法性・危険性・不当性を明らかにする訴訟です。
原告の方々は 呼称として「東京外環道訴訟」と命名しました。



12月18日 当日は、まず、東京地裁前を提訴行進。
外環沿線7区市の住民に加え、国会議員、道路・公共事業の問題や、リニア訴訟に取り組む各地の人々など、総勢約50名の方々の参加があり、力強い連帯・応援の御挨拶がありました。

 13:30 東京地裁に訴状を提出。
「東京外環道大深度地下使用認可無効確認等請求事件」
 訴訟番号は、平成29年(行ウ)572号
 東京地裁民事第38部担当です。

同日 14:;00 記者会見
10社近くの記者に対して、
弁護士と原告4名から外環道事業の違憲性や住宅街の地下に巨大トンネルを掘ることの問題を訴えました。
NHK、毎日、時事通信、赤旗の記者の質問に答えました。

その後、報告集会
提訴と記者会見の報告をしました。