外環道路中止を求める署名
2万4886筆を提出しました。
市民による外環道路問題連絡会・三鷹は、2010年4月27日
国土交通大臣あてに
「外環道路計画の中止を求める10万人署名」〈第一次提出〉2万4886筆
および
「要望書」
を提出しました。
国会議事堂衆議院面会室にて
民主党副幹事長 国交省担当 阿久津幸彦 衆議院議員が対応。
これは、前原国交大臣への署名提出を正式に届け出たうえで
政権として公式に受領されたものです。
以下に、皆様へのご報告として
提出した書類と、受領のサインを掲載します。
・
提出の席には、当会の世話人12名と
読売新聞、東京新聞、共同通信、東京民報の報道4社。
要望書と要望理由を、出席した世話人で分担して読み
また外環道路計画の中止を求めること、
その理由もみなで分担して読みました。
机の上に積み上げた、署名と署名提出鏡、要望書を渡しました。
阿久津議員は「一筆一筆にこめられたものを受けとります」と
真摯な姿勢をしめし、こちらで準備した「受領書」にサインを入れました。
「今までは、外環推進の陳情にしか出会ってこなかった。
正式な形で、中止を求める署名を受け取るのは初めてです。」
とも言っていました。
私たち市民の意思を、正式に届けることの第一歩は
できたと感じています。
これからも、さらに署名活動を進め、
またこの問題を広く市民に知らせ、
計画の中止へ向けて歩んでいきたいと思います。
●受領書
2010/06/08[火]6:50 PM / 会の活動