月別アーカイブ 2022年02月

外環一部工事中止を受け 原告団が記者会見

2月28日外環シールド工事差止仮処分一部認める決定を東京地裁行ったことを受け、原告、および、原告団を支える【東京外環道訴訟を支える会】は即日、記者会見を行いました。
その様子をご覧いただけます。

2月28日 外環道路に対する市の姿勢を問う質問書を市長に提出


三鷹市長宛質問書

「三鷹市⺠を具体的な危険や不安から守る立場にある三鷹市として、主体的にどのような判断をしているのか?」について、三鷹市長に宛て、書面にて質問書を提出しました。
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質問
1.2020 年 10 月 21 日付で、市⻑名による国交大臣、NEXCO 東日本・⻄日本宛の「外環トンネル工事
における安心・安全の確保について(要請)」が出されています。具体的に 6 項目にわたる内容でした が、これに対する事業者からの回答はありましたか。
2.その回答は、(未回答であればそのことが)公開されていますか。公開されているとしたら該当する HP の URL、もしくはその他のアクセス法を教えてください。
3.市はその回答に対して(未回答の場合はその理由について)十分に納得していますか。 6 項目それぞれについて「どのように受け止めたか」を教えてください。
4.2022年1月 26日 (水 )及 び 29日 (土 )に「 外環事業 中央JCT北 側ランプシールドトンネル エ事に係る説明会」が事業者により開催されました。その際の説明は上記 6 項目市⻑要請を満たす内 容であったと判断していますか。
5.上記説明会をもって、事業者は市内でのトンネル工事再開を明言しています。市としては、上記市⻑ 要請が守られていると判断できなければ、トンネル工事再開は認めない立場をとると理解してよいで すか。
6.現在、及び将来に渡って、事業者による「安全対策」について、市が主体的に検証することはありま すか。または、ありませんか。

2月4日 意見交換の場を求める要望書を市長に提出

地表陥没事故後シールドマシンは停止していましたが、大泉JCT・中央JCT内で再発進するという趣旨の説明会がありました。このままでは危険ではないかとの思いのもと、市民と市長との意見交換の場を持ってほしいと市長に要望書を提出しました。

市長面談要望書

その回答が2月16日にありました。
三鷹市回答

「今回の説明会に係る内容の精査やシールドマシンの再発進 の是非等を含めた意見交換の場を持つことは控えさせていただきます。」
という全面否定の内容でした。