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9月3日 (日) 講演会 【交通社会学から見た外環道路と住民参加】を開催します

57 年前に計画された外環道路。 国が進めてきたこと、住民が求めたことを踏まえ、「本当に必要な道路か?」を学びたいと講演会を開催します。
玉川大学教授の小山雄一郎さんによる「交通政策と住民参加」の視点からのお話です。

外環道路計画は 1966 年に始まります。住民の反対運動で 1970年に凍結されますが、2000 年に大深度地下計画として再開。この道路の目的は「東京五輪のため」「災害時の緊急用」「首都高補修時の迂回用」と変わっていきます。
そして住宅地の地表陥没という大事故を起こすなかで、今も工事が続きます。
外環道路の問題と公共事業のあり方について、共に考えてみましょう。

【日時】  2023年9月3日 (日)  13:30~15:30 
 会場・井の頭コミュニティセンター 新館
    三鷹市井の頭 2-32-30 Tel 0422-44-7321  
※ 参加無料・会場参加は予約不要です。途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
※ Zoomによるオンライン参加申込は → https://x.gd/u4W7X
          お申し込み締め切り8月31日 (木)
          必要事項を記載の上送信してください。
          後日、当日ZOOMに参加するためのURLをお知らせします
          スマートフォンの方は、お知らせの中のQRコードでどうぞ。

講師プロフィール
小山 雄一郎
玉川大学リベラルアーツ学部教授 [交通社会学、都市社会学])
https://www.tamagawa.ac.jp/college_of_lbarts/teacher/detail
/society_koyama.html

楽しくわかる「外環問題早わかり」コーナー、
市民手作りの中央ジャンクション大型模型も公開します!
ぜひご参加ください。

【集会のご案内】

2月5日 (日)の集会が、インターネットで放映されています。

市民外環連絡会主催の集会
止めよう!外環道路
わたしは明日もここに住む −調布の陥没事故から2年 ̶

(2月5日 (日)開催)
が、UPLANpart3により、録画・放映されました。
ぜひご覧ください。

【東京新聞】三鷹で5日 外環道路反対集会

【東京新聞】2023年2月3日朝刊で、市民外環連絡会の2月5日開催予定の集会を知らせる記事が掲載されました。
集会の内容が紹介されました。
「外環道計画の概要の解説や市民らが出演する芝居がある。
調布陥没事故の現場近くに住む「外環被害住 民連絡会・調布」共同代表の菊地春代さんの現場報告や、調布の被害地域で専門家らが行った振動影響調査 の報告もある。
会場には外環道と中央自動車道が接続する中央ジャンクション(JCT)の模型が展示される。市民らが2021年に作ったもので、3個のパーツを組み合わせると全長3.6mの大きさになる。」(紙面より)

東京新聞インターネットサイト【東京ニュース】でも紹介されました。
三鷹で5日、外環道路反対集会 調布陥没の報告も

2月5日 (日) 集会&総会を開催します。

〜「外環予定地・住民の会」&「市民による外環道路問題連絡会」合同集会のお知らせ〜

1年前の 2022年2月
「外環道路工事、一部中止命令」を
東京地裁が出したことは、
外環中止に向けての大きな一歩です。

外環全線16kmのうち、9km区間の
トンネル工事は、今、ストップ。

でも、国は中止命令の出なかった区間で
工事を押しすすめようとしています。
三鷹では「ランプシールド」という
危険な工事が動き始めました。

調布の陥没事故で、被害を受けた人たちは
安心な暮らしが奪われたまま、2 年が経ち、
外環計画地に住む人は、
いのちの不安を抱えています。

ここに住むのは、わたしたち。
人間の大切な権利と環境を守るために、
今こそ、事業の中止を求めていきましょう !

集会に、ぜひ、ご参加ください。
市民の手で作った「外環トンネル巨大模型」
を展示します。
会場とオンラインでお待ちしています !

【日時 場所】
2023. 2.5 [日] 午後 13:00〜15:00
会場・井の頭コミュニティセンター 新館
   三鷹市井の頭 2-32-30 Tel 0422-44-7321  
※ 参加無料・途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください

遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
◆オンライン参加申込は→https://x.gd/W54Q2
(上記クリック後、集会参加申し込みページが開かない場合は、
 さらに docs.google.com をクリックしください)

プログラム 
● 外環道路 早わかり!
● 外環予定地に住む人、
被害を受けた調布の人たちから
● 今、どうなっているのか? これからを考えよう!

   ―楽しい小芝居を通してー
● つながろう 続けよう
  〜16年目を迎えた「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」
   「外環道路予定地・住民の会」、訴訟を起こした人たちと共に〜

★ 講座終了後に外環巨大模型の説明&交流会
 模型の説明 14:50~15:10 /交流会 15:10~16:00

ご参加、おまちしています。
集会のご案内

7月17日(日) 講演会【続・三鷹の地形と外環トンネル】を開催します

2020年、外環トンネル工事直上の住宅地で突然地面が陥没! 
2022年2月、東京地裁で外環道路工事差し止めの仮処分決定。
同4月7日、大泉JCTで設計ミスのためシールドマシン損傷の重大事故
同6月16日、三鷹市内の中央JCT北側ランプトンネル工事でシールドマシンによる掘削が再開
外環道路トンネル工事予定地周辺住民には、気が気でないニュースが続きます。
昨年に引き続き、地質研究の専門家に「三鷹で考えられることは?」とお聞きします。ぜひご参加ください。

【日時】  2022.7.17((日)  13:30~15:30 

※ 参加無料・会場参加は予約不要です。途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
※ Zoomによるオンライン参加申込・・・ https://x.gd/0p5mM
          お申し込み締め切り7月13日(水)
          必要事項を記載の上送信してください。
          後日、当日ZOOMに参加するためのURLをお知らせします
          スマートフォンの方は、お知らせの中のQRコードでどうぞ。

講師プロフィール
稲積 真哉(いなづみしんや)
芝浦工業大学 工学部 土木工学科 教授 同大地盤工学研究室 (稲積研究室)
http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~inazumi/members/inazumi/index.html

ぜひご参加ください。

【集会のご案内】

12月22日 (水) 中止署名提出+院内集会を行います

「外環中止署名」第3次提出を行います
参議院議員会館内で、院内集会を開催し、
その集会の中で、国土交通省に署名を提出致します。

〜「国交省署名提出院内集会」〜
■テーマ 大深度地下法の前提は崩れた 外環道路は中止!

2020年10月18日、調布市の住宅街での道路陥没から1年2ヶ月。
この間の国交省、NEXCO東日本・中日本の対応は、住民に寄り添わず
不十分な情報開示による調査報告で被害を矮小化させています。

このような事業者に工事を続けされることはできません。
地表に影響はないとしていた大深度法の前提は崩れ去っています。
事故に向き合い、2度と被害を発生させないためにも、外環道路は中止すべきです。

計画決定を機に始めた計画中止署名第3次提出と
陥没事故を契機に始めた署名の第2次提出をし、事業者の姿勢を質します。

【日時 場所】
2021. 12.22 [水] 午後 10:00〜12:00
会場・参議院議員会館 1階 101会議室
   永田町駅(地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線)
国会議事堂前駅(地下鉄 丸ノ内線・千代田線) 

遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
◆会場参加、オンライン参加申込 ともに→外環ネット
 info-gaikannet@gaikan.net へメールください

プログラム 
1. 陥没から1年、現地の状況(記者レク)
 ① 全体状況と被害地域の現状
 ② 報告書の問題点と工事再開の動き
 ③ 低周波音の被害調査中間報告
2. 国交省に署名手交
 ①「外環道路計画の中止を求める10万人署名」第3次提出
    市民による外環道路問題連絡会・三鷹
 ②「東京外環道路事業・工事の中止を求める署名」第2次提出
    外環ネット
3. 質問6項目への国交省の回答

署名提出院内集会のご案内