外環道路中止を求める署名
計3万6456筆を提出しました。

市民による外環道路問題連絡会・三鷹は、
2012年3月1日 国土交通大臣あてに
「外環道路計画の中止を求める10万人署名」
〈第二次提出〉計 3万6456筆
および
「要望書」
を提出しました。

国会議事堂衆議院面会室にて、民主党副幹事長であり、
党陳情要請対応本部 副本部長 国交省担当の 大谷信盛 衆議院議員が対応。
これは、前田国交大臣への署名提出を正式に届け出たうえで
政権として公式に受領されたものです。
以下に、皆様へのご報告として
提出した書類と、受領のサインを掲載します。

被災地の方々も
「外環にかかる費用は、すべて東日本大震災の復興費に!」
の思いをこめて、集めてくれた署名です。
要望書は、
「外環道路の予算を東日本大震災の復興費にあてること」
「外環道路計画の中止」
を求めています。

提出の席には、当会の世話人・賛同人11名と報道3社。
はじめに、大谷議員に、外環問題についてパネルによる説明をした上で、
要望書と要望理由を、出席した世話人で分担して読み
また外環道路計画の中止を求めること、
その理由もみなで分担して読みました。
机の上に積み上げた、署名と署名提出鏡、要望書を渡しました。
大谷議員は「民意を反映したい」と真摯な姿勢をしめし、
こちらで準備した「受領書」にサインを入れました。

私たち市民の意思を、正式に届けることができたと感じています。
これからも、さらに署名活動を進め、
またこの問題を広く市民に知らせ、
計画の中止へ向けて歩んでいきたいと思います。

[映像]署名提出の様子