〜「外環予定地・住民の会」&「市民による外環道路問題連絡会」合同集会のお知らせ〜

1何万人もの人が住む市街地の真下に、
巨大なトンネルをつくろうとする
「外環道路」は、世界で前例のない事業です。
外環道路と同じ工法のトンネル工事は、
今、全国各地で次々と問題が起きています。
調布の陥没事故によって、
東京地裁が「外環道路工事、一部中止命令」を
出し、外環全線16kmのうち、9km区間の
トンネル工事は、ストップしています。
でも、国は中止命令の出なかった区間で
危険な工事を押しすすめています。
かかる費用も見通しが立ちません。
外環計画地に住む人は、
安心な暮らしが奪われたまま、
いのちの不安を抱えています。
人間の大切な権利と環境を守るために、
今こそ、事業の中止を求めていきましょう!
集会に、ぜひ、ご参加ください。
市民の手で作った「外環トンネル巨大模型」
を展示します。
会場と>オンラインでお待ちしています !
【日時 場所】
2025. 3.2 [日] 午後 13:00〜15:00
会場・井の頭コミュニティセンター 新館
三鷹市井の頭 2-32-30 Tel 0422-44-7321
※ 参加無料・途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
◆オンライン参加申込は→https://x.gd/ucaGY
(上記クリック後、集会参加申し込みページが開かない場合は、
さらに docs.google.com をクリックしください)
プログラム
● 外環道路 早わかり!
● 外環予定地に住む人、市民の声
● 今、どうなっているのか? これからを考えよう!
―楽しい小芝居を通してー
● つながろう 続けよう
〜18年目を迎えた「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」
「外環道路予定地・住民の会」、訴訟を起こした人たちと共に〜
★ 講座終了後に外環巨大模型の説明&交流会
模型の説明 15:00~15:10 /交流会 15:10~16:00
ご参加、おまちしています。
集会のご案内
2025/02/14[金]7:43 PM / イベントのお知らせ,会の活動
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地下40メートル以深の大深度地下を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削場所に近い東京都町田市の民家の庭で10月22日、地下から水と気泡がわき出たため、この工区のシールドマシン(掘削機)による工事を同日以降に中断していることが、JR東海への取材で分かった。同社が工事との因果関係を調べている。(梅野光春、中川紘希)
「ボコボコ」。土に覆われた住宅の庭で、無数の気泡と水が音を立て噴き出し続ける。この現象は10月22日朝に始まり、24日昼まで続いたという
◆JR社員が現地で水と気泡を確認
大深度地下の工事では2020年10月、東京外郭環状道路(外環道)ルート上の調布市で陥没が発生。これを受けてJR東海はリニア工事の地表への影響を調べる「調査掘進」を実施する中での中断となった。
JR東海によると10月22日、第1首都圏トンネル小野路工区(町田市など)で調査掘進中の共同企業体(JV)を通じ、住民から「庭で水が出ている」との連絡があり、JR社員が現地で水と気泡が出ているのを確認した。掘削機は土を掘りやすくするために地中に気泡剤を放出しており、関係を調べるため掘進を中断。水と、地面から50センチ上の気体を採取した。
採取した水の気泡剤に含まれる界面活性剤の成分を同社が調べたところ、飲料基準未満の検出にとどまった。庭から出ていた水や気泡は現在、止まっている。
リニア中央新幹線第1首都圏トンネル小野路工区(東京都町田市など)の調査掘進ルートに近い住宅地に水と気泡が現れた問題。工事は中断されたが、地域に不安が広がる。専門家はJR東海に住民への丁寧な説明を求める。
2024/11/07[木]10:38 PM / 報道,外環関連情報

2022年9月1日(日)13:30~ 井の頭コミセン新館・視聴覚室にて
埼玉大学名誉教授 岩見良太郎さんをお招きし、講演会【外環道路と住民主権】を開催しました。
台風の影響が心配される中、
会場が満席となる参加者があり、熱気あふれる会となりました。
リモートの方も合わせると、約80名の参加がありました。
埼玉大学名誉教授 岩見良太郎さんの力強いお話は、
めざす未来は、日々活動する今ここに既に存在していると語って頂き、
大変大きな力を頂きました。
ジャーナリストの樫田さんが集会を動画撮影、
YouTubeにアップして頂きました。
ご覧頂ければと思います。
参加できた方も、参加できなかった方も、本当にありがとうございました。
2024/09/02[月]6:46 PM / イベントのお知らせ,会の活動

大きな事故や振動騒音。外環道路の工事で住民の暮らしが脅かされています。
こうした直接の被害だけでなく、この事業は市民合意の点で当初から問題を抱えています。
事業者は「住民参画」の形式を取り入れましたが、今起きていることは市民の権利が守られているようには見えません。
再開発・まちづくり計画のあり方について発言を続ける岩見良太郎さんをお招きして、公共事業と住民主権について考えてみます。どうぞご参加ください。
【日時】 2024年9月1日 (日) 13:30~15:30
会場・井の頭コミュニティセンター 新館
三鷹市井の頭 2-32-30 Tel 0422-44-7321
※ 参加無料・会場参加は予約不要です。途中入退場可・どなたでもお気軽にご参加ください
遠方の方は、ぜひ、オンラインでのご参加を!
※ Zoomによるオンライン参加申込は → ・ https://x.gd/nOEu1
お申し込み締め切り8月30日(金)
必要事項を記載の上送信してください。
後日、当日ZOOMに参加するためのURLをお知らせします
スマートフォンの方は、お知らせの中のQRコードでどうぞ。
講師プロフィール
岩見 良太郎
東京大学工学部都市工学科卒、同大学院博士課程修了(工学博士)。青森大学、都留文科大学を経て 1994 年より埼玉大学経済学部教授。2011 年退官。この間 2001~02 年ロンドン大学(LSE)において、イギリスの都市計画と地域社会とのかかわりについて調査、研究。大学院生に進学時、当時設立された区画整理・再開発全国連絡会議の活動に参加。以降、まちづくり運動に学びつつ、研究活動を進めてきた。
主な著書
単著:『土地区画整理の研究』(1978年)、『土地資本論 地価と都市開発の理論』(1989年)(以上、自治体研究社)、『「場所」と「場」のまちづくりを歩く 日本編イギリス編』(2004 年、麗澤大学出版会)、『場のまちづくりの理論 : 現代都市計画批判』(2012年)、『再開発は誰のためか 住民不在の都市再生』(2019年)(以上、日本経済評論社)。 ほか共著240901外環岩見良太郎学習会多数あり。
楽しくわかる「外環問題早わかり」コーナー、
市民手作りの中央ジャンクション大型模型も公開します!
ぜひご参加ください。
【集会のご案内】
2024/07/29[月]12:50 PM / イベントのお知らせ,会の活動
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