土砂崩落 地上に巨大な穴 − 新幹線トンネル工事


北陸新幹線の延伸に向けたトンネル工事の工事現場で、9月8日、土砂の崩落事故がありました。
地上部分に当たる市営グラウンドが直径15メートルにわたり陥没しました。
工事現場の作業員は、直前に異変に気付いてトンネルの外に避難したため、けが人はいませんでした。

外環道路は、人の住む家々の真下を貫通します。
もしこのような陥没事故が起きたら、生命・財産の危機に直結します。
人の住む真下にトンネル工事を行うこと自体が、常軌を逸した行為といわざるを得ません。

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