外環道路工事で死亡事故発生


5月7日 午後1時50分 東京外環道路工事現場で、足場から鉄筋が落下。
作業員3人が下敷きになり、1人死亡、2人が大けがを負う大事故が発生しました。
安全が最優先されなければならない工事現場で、資材落下事故という
極めて初歩的な事故が起きたことに、
大変な憤りと不安を感じます。

特に、外環道路は、世界最大のトンネルを人々が住む家々の真下に、16kmにわたり掘り通すという
前代未聞の難事業です。
そのような事業において、このような初歩的な事故が起きたことで、
事業そのものに対する信頼性が大きく揺らぎました。

工事の中止と、徹底的な検証、工事を危惧する市民への説明を求めていきます。

【各社報道】
東京・外環道の工事現場で鉄柱落下 作業員3人が下敷き、1人心肺停止
2014.5.7 18:55 MSN産経ニュース

鉄筋落下で作業員1人死亡 2人重傷 東京・外環道
2014年5月8日00時38分 朝日新聞

東京外環道の工事現場で作業員3人が鉄筋の下敷きに(05/07 17:02)
TV朝日