外環工事・死亡事故に対する「声明及び申入書」提出

5月7日発生した 東京外環道路工事現場での死亡事故に対して、
市民外環連絡会・三鷹では、杉並・練馬の市民団体とともに、
国土交通大臣と中日本高速株式会社に対して、
「東京外環道路工事死亡事故に対する声明 及び 申し入れ書」を提出しました。
11年かかるとしてきた工事期間を、6年で完成させようとしていること自体が
安全性がないがしろにしている証左であることを指摘するとともに、
以下の4項目を要求しました。

1.早い時期に、事故についての住民への報告の場を設けること。
2.現場の安全対策を含む工事協定書を、周辺住民および当該自治体との間で交わすこと。
3.同事業に関する市民の多岐にわたる懸念について、市民との対話の場を、誠意をもって用意すること。
4.上記1~3について、市民との間で完全な合意が見られるまで、一切の工事計画は凍結すること。

外環事故への声明