北野小学校で「事業説明会」が開催されます!

ブログでは直前のお知らせになってしまい、誠に申し訳ありません。

本日、12月14日 午後7時から 北野小学校にて
 東京外かく環状道路(関越道〜東名高速間)
「事業の概要及び測量等の実施に関する説明会」
が開催されます。
(主催:国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所)

以下に、この事業説明会についての
当会からのメッセージ・お知らせを掲載します。
ぜひご一読ください!

http://www.gaikangaikan.info/pdf/KitanoSetsumeikai.pdf

–以下当会からのお知らせより転載–

この説明会の開催は事実上、外環道路計画の事業着手を意味するものです。
 当会はこれまでに、多くの市民の声として、国交省に事業についての懸念や疑問を投げかけ続けてきましたが、未だ納得のいく回答は得られていません。また今年、当会との対話の場をもってほしいという再三の要求に応えることもないまま、今回の説明会が開催されることに、私たちは大変驚き、怒っています。
 ひとりでも多くの市民の声を、姿を、主催者に知ってほしいと願い、説明会開催の事実を、皆様にお知らせさせていただく次第です。
 この説明会の開催は、計画全体のなかでは、「市民に対する説明は行った」という事実をつくる段階にあたります。
 しかし、補正予算の見直しにより外環道路関連予算の9割は凍結されました。いまや、用地買収や工事着工のための予算は無く、来年度以降も見通しが立っていません。それにも関わらず、国交省は事業を進めようとしていることを、この説明会の開催は示しています。
 説明会の開催は、三鷹市では北野地区、中央ジャンクション建設予定地周辺約1kmの方々だけへの印刷物配布をもって告知されています。しかし、計画の影響を直接、間接的に受けるのは、もっと多くの市民です。計画予定地に当たる方々はもちろん、すべての市民にこの説明会の存在を知り、参加する権利があります。
 本紙の裏面に、この説明会に関する情報や、当会の活動の経過などを記しました。師走の大変お忙しい時期に、長文をお届けして恐縮ですが、よろしければご一読いただき、説明会の会場へ足を運び、皆様の目で、耳で、この事業の実体を確かめて頂きたいと願っています。